三年生の授業
COURS DE TROISIÈME ANNÉE

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クーロンゼミ・演習I・II
LA CONSTITUTION DE LA Vème RÉPUBLIQUE
--- Histoire politique et institutionnelle ---



演習I・IIの計画
ORGANISATION DU COURS-SÉMINAIRE

Programme annuel du cours-séminaire
2010年度
通年
全員
Répartition hebdomadaire des exposés oraux et autres travaux
2010年度
通年
全員

【副題】 フランス第五共和国憲法の50周年をめぐって 〜憲法条文の外でつくられた体制

 

【授業概要】 いかに文献を読み、いかに研究して、それをいかに論文の形にまとめることがで きるのかを学ぶ。具体的には、それぞれの分野における作品・文献を読み、資料収集・資料研究をしながら、各研究領域に必須の専門知識・技術を身につけると 同時にその研究方法・研究動向についても広く学び、将来の卒業論文のテーマを設定する準備をする。さらに専門の問題点を考察しながら、学生諸君には「口頭 発表」を行っていただく。

 

【学修目標】 政治学を実践する意味と基本的な方法論を学ぶとともに、将来の卒業論文のテー マを選び、問題設定を行い、問いを明らかにするための必要な資料・文献を集め、個別に調査を行い、そこから得られたデータを分析することを目指すことに よって、研究方法と研究動向に関する基礎知識を養う。そして卒業論文指導をしっかり行う。

 

【授業計画】 1958104日に公布されたフランス憲法は50周年を迎えました。 フランスの憲法史の中でひとつの憲法がこのように長くつづいたことはまれで注目すべきことがらですが、これはド・ゴール将軍が提案し、フランス国民が国民 投票で承認したこの憲法のテクストそのものの結果であろうと考えられます。実際、1791年以来、フランスにおいて政権がこのように安定 したことは初めてです。

 現行憲法はさまざまな状況に適応する能力を発揮しているのです。しかし1981年以来、どの与党も一貫して敗北し、野党への政権移行でその任期を終えてきま した。この「市民の」不安定な現象はときに、フランスのように古くから民主主義の伝統のある国にとって前代未聞の逸脱を伴いました。1980年代半ばから常に強い権力を持ち続ける極右政党の動き。1995年以来様々な形をとり、積極的に選挙に関わろうとする極左政党の再生。国民戦 線のリーダーが次点につけた2002年の大統領選挙。20055月の欧州憲法条約の否決。これらの出来事はフランスの状態に絶えず疑問を抱か せています。そこから読み取るべきなのは、グローバル化や欧州の構築に対する、フランス社会の単なる適応不安でしょうか。それとも役立たずで、国の社会経 済問題を解決できず、また民主的な規則の強化を望む市民を考慮していないとみなされた制度モデルに対する、無条件の拒絶なのでしょうか。

 慣習や立役者である政治 家・政党間の力関係が左右する第五共和政の進化を通じて、その歴史をなぞります。キーパーソンである大統領に注目し、次の5つの時代に沿って思考を展開させていきま しょう。

     @「創設者」の10年任期、シャルル・ド・ゴール(1958-1969

  A「後継者」の5年任期、ジョルジュ・ポンピドゥ(1969-1974

  B「現代化促進者」の7年任期、ヴァレリー・ジスカールデスタン(1974-1981

  C「敵対者」の2度の7年任期、フランソワ・ミッテラン(1981-1995

  D「破壊者」の12年の衰退期、ジャック・シラク(1995-2007)

春学期
秋学期
第1回
第5回〜第6回
第7回〜第10回
第11回
第12回〜第14回

第1回〜第4回
第5回〜第8回
第9回〜第11回
第12回〜第14回


【授業時間外の学習(準 備学習など)】

 ⑴ 授業の前準備として、新聞記事ひとつを紹介すること(全員)。

 ⑵ 第二週以降のテキストは事前に配布する。第一週に配布された授業計画を参照して、テキストの該当部分の予習をしておくこと (当たった学生のみ)。

 ⑶ 第一週に配布された授業計画を参照して、研究発表の予習をしておくこと(当たった学生のみ)。

     注意:⑴〜⑶はプレゼンテーションの形なので、必ずパワーポイントを作成し、教員にメールで送ること。


評価 方法
単位取得は論文と出席状況により決定するが、学生の積極的参加(各自の研究の進行状況に関する発表で評価)も考慮する。

テキスト
プリント配布

その他(参考文献)

1.     Debbasch Charles, Pontier Jean-Marie, Introduction à la politique, 5ème édition, Paris, Dalloz, 2000.

2.     Chevallier Jean-Jacques, Carcassonne Guy, Duhamel Olivier, La Vème République 1958-2002, 10ème édition, Paris, Armand Colin, 2002.

3.     Carcassonne Guy, La Constitution introduite et commentée (de la Vème République), 7ème édition, Paris, Le Seuil Points-Essais, 2005.

4.     Châtelet François, Duhamel Olivier, Pisier Évelyne, Dictionnaire des oeuvres politiques, 1ère édition, Paris, PUF-Quadrige, collection Référence, 2001.

5.     Lavroff Dmitri Georges, Les grandes étapes de la pensée politique, Paris, Dalloz, 1993.

6.     滝沢正著、「フランス法」、第2版、三省堂、2002

7.    斎藤貴男、「安心のファシズム」支配されたがる人びと岩波新書(新赤版)8972004


 
学生の道具箱
LA BOÎTE À OUTILS DE L'ÉTUDIANT

1.
Calendrier des grandes étapes de la préparation du mémoire

fiche
titre
format
fiche 0.
Calendrier des étapes et conseils pour la préparation du mémoire  (À CONSULTER!)
fiche 9.
Fiche de présentation de son sujet de mémoire

 
2.
Quelques fiches-conseils pour bien préparer son mémoire

fiche
titre
format
fiche 1.
Concevoir son sujet de mémoire
fiche 2.
Calendrier des principales étapes de la confection d'un mémoire
fiche 3.
La recherche documentaire
fiche 4.
Où et comment consulter les documents
fiche 5.
Le plan : divisions et subdivisions
fiche 6.
Quelques conseils pour construire un plan rigoureux
fiche 7.
Exemple de page de garde d'un mémoire
fiche 8.
Exemple de table des matières d'un mémoire

 
3.
Pour choisir votre sujet... ! なかなか卒業論文テーマを選べないあなたに

Exemples de sujets de mémoire possibles  (À CONSULTER!)

Consulter les mémoires de vos "senpai"  (sujets, titres et résumés)  (À CONSULTER!)

 
4.
Aide à la recherche

Sites Internet

 
5.
Archives

Programmes des cours-séminaires des années précédentes